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高原別荘で快適に過ごすための情報HEADLINE

   高原の別荘といえば、夏場の爽やかな高原の生活を想像するかと思いますが、平地と違った春夏秋冬楽しく  暮らしていくための知恵についてお知らせしますが、ここでは、春夏秋冬を通じて注意すべき事項について示  しています。

   また、リフォームの実施時に考慮すべき注意事項等については、「高原別荘で快適に過ごすための設備」や  「高原別荘で快適に過ごすための注意事項」を参照下さい。

  ◇ 春を快適に暮らすために知っておくべき情報

   ◆ 3月の下旬に毎年、大雪が降ることが多い。
    ・ このような時は、樹木に雪がくっ付き、枝や大きな幹が折れたり、曲がったりし、雪が溶けて      も曲がったままになってしまうので、樹木を叩いて、雪を振り落とす等の対応が必要。
    ・ 4月末ぐらいまでは、霜が降ることがあるため、草花を植える場合は、ゴールデンウイークま      で待つか、霜よけのシート等を利用すること。
    ・ スタットレスタイヤから普通のタイヤへの履き替えは早くても3月末以降までは待った方がよ      い。できれば、4月中旬以降まで待った方がよい。
   ◆ 4月から5月にかけて、春の山菜がでてくるので、旬のものを楽しもう。
   ◆ 5月のゴールデンウィーク以降でもまだまだ寒く、梅雨時期以降の初夏まで続くため、暖房機器     は欠かせない。
   ◆ 梅雨時期は、カビの最も発生する時期であるため、室内のこまめな空気の循環が欠かせないが、     湿気が溜まるところには、湿気取りを配備し、適宜交換する。
   ◆ 湿気が多い時は、暖房をして除湿する方法もあるが、寒冷地専用の除湿器(ダイキンのカライエ     )を各部屋に配備しておけば、ほぼカビは発生しない。

  ◇ 夏の快適さを楽しもう

     夏場の高原は、カラッとした気候であるが、紫外線が強いので紫外線対策は必須である。
    陽の下は暑くても、木陰に入ると心地よい。
     しかし、雨が降ったり陽が陰ると気温が一気に下がるため上着の携行は忘れずに。
     また、長雨が続くとカビが発生することもある。

   ◆ 渓流近くの別荘
      標高1000mを超えるような渓流近くの別荘は、湿気も多いため夜になるとかなり冷え込む     ため、夜に窓を開けたままに過ごすようなことは少ない。

   ◆ 牧場や農場近くの別荘
      牧場近くや農場近くの別荘は、異臭が強く、土埃が飛んできて洗濯物が汚れるところが多い。      また、早朝より大型のトラクター等の騒音やアブ等の大量の虫が多く飛んでくる。
      (このため、牧場近くや農場近くの別荘は、気を付けた方がいい。)

  ◇ 秋を快適に暮らすために

   ◆ 秋雨シーズンのカビ対策
   ◆ 立地条件(冬場の除雪の有無、別荘管理費、幹線道路からの距離、増水時の注意、
     樹木(伐採)、日当たり、土地の傾斜、)
   ◆ 土地の面積(近隣住宅地からの距離と生活音の有無、樹木の日当たり)
   ◆ 中古物件購入時の建物に対する注意事項(雨漏り、室内のカビ除去、床の腐食、床下の状況、
     水道設備の腐食、凍結防止ヒーターのお状況、トイレ、キッチン、照明、分電盤、建物の傾斜)
   ◆ 11月下旬には、越冬のための準備をする。
   ◆ 11月から12月の上旬にかけて落葉が始まる。
      最初は、広葉樹の葉っぱが落ち、その後、カラマツの葉っぱが落ちるので、雪が降る前に落葉     した葉っぱの片付けを実施する。
      この時期に、敷地内や建物周辺の落ち葉の片付けが実施できなかった場合は、春先の雪が解け     た後に片付けを実施すべし。

  ◇ 冬を快適に暮らすために

   ◆ 11月の下旬から12月にかけて初雪があり、その後は、積雪の時期となる。
   ◆ 冬支度は早めの準備を
      (給湯給水配管の凍結防止ヒーターの準備や水抜き等。
           越冬する場合は、暖房用燃料の確保や除雪用具等の準備が必要)