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〒377-1402 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1938番地142

リフォームへのこだわりHEADLINE

設備上のこだわり

  ◇ 高原の別荘地で快適に過ごすための設備

   ◆ 暖房設備

     ・薪ストーブがあれば最高

       薪ストーブは、薪の確保が大変ですが、遠赤外線と熱により暖かい

     ・FFヒーター

       FFヒーターは、屋外排気型のものを選ぶと室内の空気が汚れなく、一酸化炭素中毒の心配も      無く、水分も一緒に排気されるので、室内がカビの温床になる心配もありません。

       屋外排気機能のないFFヒータを使用する場合は、適宜、屋内の換気をしてくださいね。

     ・寒冷地エアコン

       寒冷地エアコンは、電源を入れた直ぐに50℃の温風が出るので、非常に使い勝手が良いです      が、電気代はそれなりにかかります。

   ◆ 寒冷地用除湿器

      寒冷地用除湿器といえば、ダイキンの「カライエ」が有名です。一般の除湿器とは違い、温度     が低くなっても除湿することが可能で、一般的な除湿器とは違い除湿した水を貯めるタンクも無     く、直接、水分を含んだ空気を直接排気してくれます。

   ◆ シーリングファーン

      室内の天井近くに温まった空気を床面近くに届けてくれる設備です。

      高原の別荘では、窓を開けておければさわやかな風が入ってくるので、エアコンいらずの日々     ですが、少し熱く感じる時には、扇風機代わりに回しておけば、快適です。

   ◆ 浴室暖房・乾燥機

      冬場の浴室の暖房のためには、必須の設備です。
      また、浴室のカビ防止や、洗濯物の乾燥にも大変便利です。

   ◆ IHレンジ&石油給湯器

      料理好きの人は、ガスレンジを好む人が多いですが、高原の別荘では、ガスレンジやカセット     コンロを使った場合、火が燃えるときに水蒸気も一緒にでるため、カビ発生の元となりますし、     プロパンガスの基本料が高いため、ガスレンジの使用をやめる人が多いです。

      このため、IHレンジと石油給湯器の組み合わせが、高原の別荘地ではよく使われています。

   ◆ サンルーム

      一日中、陽があたる場所にサンルームがあると、冬場の暖房費を節約することができます。


  ◇ 別荘リフォーム時における設備上のこだわり

     一般的に、不動産仲介業者等が、リフォームを実施する場合、安価なコストでリフォームを実施    するため見栄え重視となっているケースが多く拝見される。

     しかし、我々が別荘リフォームを実施する場合は、住みやすさ重視の観点から上記の設備が付け    れるように後からではコストアップになるような設備等を中心にコスト面にも配慮しながら以下の    ような部分について優先的に実施しています。

   ◆ 電気回路の増強

      梅雨時や秋雨シーズンのカビ対策のためIHレンジと石油給湯器の使用や暖房機器、除湿器等の     設置のための専用コンセントの新設や契約電力料の増強のための分電盤の取替や引き込み線の増     強等

     ・築古の別荘では、昔ながらの電気回路であり、分電盤も4回程度のものが多く、引き込み線も単      相2回路のものがほとんどのため、これらの電気機器を使うためには、引き込み線を含めた電気      回路の増強(ほぼ、新築と同じように単相2線式から単相3線式電気回路への変更)と主要な部      屋への専用コンセントの新設および電気分電盤電位が必要です。

   ◆ 石油配管の設置

      築古の別荘では、LPガスを使用しているケースがほとんどのため、石油配管が付設されていな     い場合がほとんどです。

   ◆ リビングにはシーリングファーンを設置

      冬季の暖房を効率的に活用していくためには、一押しの機器です。

      費用的にも安価なものも多くありますので、リフォーム時には、検討ください。